2012年6月30日土曜日

【福井発】 あす大飯原発再起動  反対派、チェーンで体巻き機動隊阻止) http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004599  関電大飯原発3号機の原子炉が明日(1日)、再起動する(制御棒を抜いてウラン燃料の核分裂反応を起こさせる)。  再起動を翌日に控えた30日、大飯原発入口で再稼働を阻止しようとする反対派と福井県警の機動隊の間で激しい攻防が繰り広げられた。  反対派50人は町道との境に関電が設けた鉄柵の内と外を固め、原発従業員を乗せたバスを入れさせまいとした。鉄柵と体をチェーンでつないでいる。身を盾にするつもりだ。車5~6台もチェーンでつないだ。何としてでも、原発の入り口を封鎖する構えだ。  30分もしないうち機動隊が駆けつけた。拡声器で「道路交通法違反です。ただちに退去しなさい」と繰り返した。反対派は「帰れコール」で応戦した。 間断なく降り続く雨のなか、機動隊と反対派のニラミ合いは、4時頃始まり暗くなっても続いた。雨で体温が奪われる。幼な子を抱いた母親は警察官に詰め寄った。「あなたたちに人間の心はないのですか?」「子供たちの未来がなくなるのですよ」……  警察官は「道路の占拠は法律違反ですから」としか言えなかった。それも遠慮がちに。警察官自身も母親のお腹から生まれてきたのだ。警察官も官舎に帰れば、小さな子供がいるのかもしれない。  再稼働第一弾となる大飯原発の入り口は、日本中の原発再稼働の入り口と言ってもよいだろう。緊迫した場所でぶつかり合う反対派と警察官。どちらも野田政権の犠牲者ではないか、と思えるのだった。
(原発再稼働あおるメディア.背景に推進派との癒着) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-06-28/2012062804_08_1.html 「原発ゼロ」の世論が大きく広がるさなか、一部の大手メディアは「原発再稼働」や「原発維持」などをあおっています。野田首相が原発再稼働を決めたことについて「高く評価したい」(17日付「読売」社説)「電力供給の正常化に向けた一歩と歓迎したい」(17日付「産経」主張)などとしました。  一部の大手メディアが原発再稼働をあおる背景には原発推進派との癒着があります。  東京電力の南直哉元社長は「産経」やフジテレビなどを傘下に抱えるフジ・メディアホールディングスの社外監査役です。  原発の業界団体である日本原子力産業協会の今井敬会長(経団連名誉会長)は日本テレビの社外取締役です。経団連の御手洗冨士夫前会長は「読売」の社外監査役。東電の荒木浩元会長はテレビ東京の社外監査役を務めています。テレビ東京の最大の株主は「日経」です。  資源エネルギー庁の総合資源エネルギー調査会基本問題委員会で30年の発電量に占める原子力発電の比率を25%と主張した三井物産の槍田松瑩(うつだ・しょうえい)会長は「毎日」などと同じ系列である東京放送ホールディングスの社外取締役を務めています。  メディアと資本のつながりもあります。三井住友フィナンシャルグループの中核をなす三井住友銀行は、東京電力の株式を3592万7000株(2・66%)を保有する3番目の大株主です。さらに、9427億円を貸し付ける最大の融資先でもあります。  金融機関は東電福島第1原発事故に関連する負担を何ら求められていないばかりか、東電への融資の条件に電気料金の値上げと原発再稼働を掲げています。その三井住友フィナンシャルグループの株をテレビ朝日は5億3500万円分、「日経」は1億5000万円分保有しています。同グループの元社長である西川善文氏は、04年から現在もなお東京放送ホールディングスの社外監査役を務めています。
(ZDF(第2ドイツテレビ)東アジア総局長."福島の嘘"を報道したZDFのジャ-ナリスト.ヨハネス・ハーノ氏からのメッセージ) http://www.peacefilm.net/Film_Festival/tpff2012.html  日本の政治家、学者、メディア、そして原子力産業は、これまで何十年もの間、「日本の原子力発電所では絶対に大事故は起こらない」と言ってきた。「日本の原発は今後もずっと安全だ」と国民は聞かされてきた。 だが、これは真っ赤な嘘だった。  日本では原子力産業が根を下ろすにつれて、政治家と学者と企業家とメディアの強力なネットワークが拡大を続け、1970年代に福島第一原発で起きた7時間に及ぶメルトダウンなど、巨大事故まで隠蔽するようになった。  『フクシマの嘘』で浮き彫りになるのは、批判を握りつぶし、地震や津波などのリスクを過小評価し、多数の事故をひた隠しにしてきた、この、いわゆる「原子力ムラ」の犯罪的な強権ぶりだ。  菅直人前首相はインタビューのなかで、原子力ムラと彼らのやり方こそが原発の大惨事を招いたのだ、と非難している。地震や津波が福島第一原発を襲うよりずっと前に、錯誤はすでに起きていた、あれは人災だ、と。 あれから一年経った今、日本は変わっただろうか? ひとつでも教訓を学んだだろうか? そんなふうには見えない。  福島第一原発の現状が、政治家や東京電力の説明とは裏腹に、今なお日本の未来を脅かす、極めて深刻な状態であることを本作品は示している。核の惨事はいまだ収束からはほど遠いという証拠を見ていただきたい。
(在NY日本領事館前で行われた「原発再稼働反対」を求めるハンガーストライキ。 主催の女性2人に話しを聞きました。) http://8bitnews.asia/wp/?p=1660#.T-7IYe2LXFU.twitter
(放射線防護の仕方(緊急時編) http://togetter.com/li/288714
福島県内に住む0~7歳の乳幼児2022人の尿を民間の分析機関「同位体研究所」(横浜市)が測定した結果、141人から放射性セシウムが検出されたことが30日、分かった。うち3人が尿1キログラム当たり10ベクレルを超え、最高は4歳男児の17・5ベクレル。残る138人は10ベクレル以下で最低は0・1ベクレルだった。専門家は、東京電力福島第1原発事故の影響で体内に取り込まれた可能性があると指摘した上で「人体に影響があるレベルではないが、どのような経路で取り込まれたのか調べる必要がある」と話している。10ベクレルを超えた3人はいずれも自家栽培の野菜を食べていたという。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012063001000701.html

2012年6月29日金曜日

「再稼働反対」叫ぶ20万人の洪水 機動隊車両が官邸突入防ぐ) http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004591
(総理官邸前再稼働反対デモ 2012/6/29) 国会議事堂前から地上に出ると、すでにたくさんの人が並んでおり、そのまま最後尾までのろのろ歩きました。けっきょく財務省横まで列は伸びており、ひとまずそこに並びまし­た。 その後、デモの先頭を目指しましたが、官邸の東側と北側の通路は通行禁止になっていて、さらに遠回りして総理官邸前の交差点に近づきました。19時半ごろから官邸前に続く­道路が開放されて、人々が前に前にと集まり始めました。そして静かに押し寄せる人々に圧倒されて、警察が後ずさりする様子がわかります。最終的に機動隊のバスが道路を封鎖­して流れは止まりましたが、主催者もあわてて「立ち止まってください」とお願いしてました。 この日の参加者は、主催者発表によると20万人とのこと。日本の人口が1億2000万人として、600人にひとりの国民がここに駆けつけたことになります。これってすごい­数ですよね。東京だけでなく、各地から人が集まってました。
【速報】山本太郎6/29空から見る官邸前抗議(著作)IWJ

2012年6月28日木曜日

欧州数年滞在後、先月帰国の35歳女性。橋本病と甲状腺腫瘍9mm発覚。半年前、欧州で甲状腺検査異常なし。 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/cab0b5c5795e33ec9a9e2716a789d3a5 まず、次の内容をご覧ください。西ヨーロッパに数年滞在して、先月帰国した女性が、帰国の一週間後から、突然体調不良となり、甲状腺の病気が今週発覚しています。彼女はヨーロッパにいた時から、今回の帰国に懸念していて、放射能対策を一定程度は、されていました。 ===========================================================  実は体調が本当に悪く、先週近所の内科に行ったところ、甲状腺専門の病院に行くように言われ、 すぐに診察・検査をしてもらいました。昨日その結果が出たのですが、橋本病とのこと。 また、それとは別に、9ミリの腫瘍が見つかりました。 これについては悪性か良性かわからないため、次回細胞診をすることになっています。 半年前にスペインで健康診断を受けたときに、虫の知らせ(?)で 甲状腺の検査(エコー)もお願いし、血液検査も項目を増やしてもらっていたのです。 そのときは数値には何も異常がなく、甲状腺にも問題はありませんでした。 ということは、橋本病も腫瘍も、発症したのはこの半年の間ということになります。 放射能が原因?と考えてしまいますが、まさか帰国して1か月弱で、そんなに早く症状が出ます・・かね?? 取り急ぎ、発症のご報告まで。 【居住地と室内線量について】 ・5月下旬(帰国時)よりちょうど一週間、新宿のウィークリーマンション滞在。  室内の線量は、0.18~0.29 Inspector+で計測。 ・その後は、中野区内に移る。  現在の室内の線量は、0.11~0.17くらい。平均0.13だと思います。 【出た症状について】 ・最初の一週間: 下痢、肺から絞り出すような咳、うなじに巨大な吹き出物、後半徐々に倦怠感始まる ・二週目: 下痢(後半収まりました)、咳は空ゼキのような感じに。       この週から朝起き上がれなくなる、ひどい倦怠感で午前中から昼寝が必要       目の痛みがありコンタクト使用できない       吹き出物は直径2センチほどになりました ・三週目: 空ゼキ続く。朝起き上がれない、倦怠感ひどい       目の痛みは外出時にひどくなる       吹き出物がおさまる ・四週目: 空ゼキ続く。倦怠感も変わらず。たまに下痢。       倦怠感と首すじの痛みがひどく、近所の内科へ。⇒専門の病院を紹介される。                【専門病院での診察について】 ・初診は6月下旬   診察時の触診で、甲状腺はかなり肥大しており、「これでは何か問題はあることは確実」と言われる。   (カルテには“びまん肥大”と書かれました)   診察後、血液検査、エコー検査。 ・一週間後、検査結果が出る。   血液検査の結果から、橋本病と診断。   また、エコー画像から9ミリの腫瘍が見つかる。   腫瘍については、悪性良性がわからないため、次回細胞診をすることになった。   倦怠感がひどい。  ちなみに、幼い子供に帰国後出た症状は、ひざ下の痣(紫斑も)、咳、口内炎(帰国後ずっと)、目のクマ、皮膚の痛みとただれ・・・こんな感じです。鼻血が出るかとヒヤヒヤしています。 ===================================================================  この事例が、半年前の西ヨーロッパでの甲状腺のエコーや血液検査の後、ヨーロッパでの数か月間での発症ではなく、日本帰国後のこの一か月の体調不良に伴う発症であったとしたら、本当に怖ろしいです。つまり、全く今回の事故の、初期被曝はしておらず、西ヨーロッパに数年いた女性が、帰国後一か月で、甲状腺に異常が起き、橋本病が発症し、9mmの腫瘍ができる状況の可能性も、はたして想定されるのかという事です。もしも、この想定が正しければ、東京に居住することは、全く無理だと改めてはっきりする話だと思います。この35歳の女性は、帰国後、屋外では必ずマスクをしており、外食は一切せず、放射性物質を相当吟味して、材料を選び、自分で料理しているものしか食べていないという事です。それでも、こういう事が起きるなら、思わぬ放射性物質の摂取が、東京ではおこりうる現実があるという事になります。もしそうなら、致命傷になりかねません。  この女性には、お子さんの検査もされるようにおすすめしています。お子さんの状況を確認することで、さらに事態がはっきりすると思います。
(6月27日:服部議員も参加!超党派国会議員・専門家・市民が大飯原発緊急視察) http://www.hattori-ryoichi.gr.jp/blog/2012/06/626-1.html (渡辺教授が説明に用いた図。活断層の疑いがあるF6断層が、中央の長い赤線。他の短い赤線は、破砕帯(軟弱な断層)。活断層が動いた場合、連動が予想される。それらの破砕帯は、原子炉の真下に集中している) (図解) http://lockerz.com/s/220329079
(仮設住宅で人生が終わってしまうような絶望感) http://blogos.com/article/42040/

2012年6月27日水曜日

(福島第一原子力発電所事故の影響) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF
(福島第1原発1号機の原子炉建屋内にある圧力抑制室外側で毎時1万300ミリシーベルト(毎時10.3シーベルト)の放射線量を検出したと発表) http://mainichi.jp/select/news/20120628k0000m040070000c.html
(政府がプルトニウム・ストロンチウムの飛散認める:たった100カ所の土壌調査を3ヶ月以上かけて公開2011/10/01(土)) http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-67.html 原発から80kmほどの茨城県北部の計測地点(北茨城市南端)ではプルトニウム239が9.2Bq/m2検出. 首都圏で相次いでストロンチウムが検出されている。まず神奈川県横浜市港北区の道路脇土と新横浜周辺の噴水沈殿物から(横浜市発表)、そして神奈川県逗子市の小学校の土からも(市議発表)、ストロンチウム(Sr89とSr90)が検出された。また東京都世田谷区の大気中からもストロンチウムが検出されている。東京都は6月に判明していた測定結果を11月1日まで情報隠蔽していたということである。「健康に影響を及ぼす可能性は低い」などと弁明しているが、そうした一判断が測定結果を公開しないことへの正当な根拠になりえないことは誰でも分かる。 (追記1:3号機核暴走・3月15日分WSPEEDI・気象庁データ・航空モニタリング・日本政府プルト検出資料・米国EPAデータを全部つないで考えると謎が解ける!?) ツイッターで北茨城の高濃度プルト239検出について指摘されてはっと思い出した。政府がこそこそ隠していてNHKが一瞬だけ報じた3月15日のWSPEEDIデータ、当ブログでも紹介したあの福島から南向きで関東をえぐるような放射性プルームの軌道だ。後に公式発表された微妙に異なる3月15日WSPEEDIデータを見ても風向き・軌道はほぼ同じ。3号機が爆発した14日分放出分については、気象庁が市民にではなくIAEAに向けて作成した英語の予測拡散マップがあり、そこでも14日から15日まで南向きの拡散進路が推定されている(その後太平洋上は西向きに)。つまり3号機の爆発で出たプルトニウム等が、原発から南に向かい、北茨城あたりでいったん太平洋側に出て、そこから茨城県南部に再上陸して千葉北部そして東京東部や北関東へと向かう放射能雲と、太平洋上をさらに南下してから西へと拡散した放射能雲(その一部がグアムや西海岸にも到達する)に分かれた、という仮説が成り立つように思う。北茨城でのプルトニウム検出や、航空モニタリングに示された鹿島灘から東京方面へと向かう汚染ラインとも整合的だ。3月15日・16日あたりに首都圏を含むこの軌道上のエリアでマスクなしで呼吸していた人には気の毒なことだが。リアルタイムに警報を出し得たのに原発政策擁護のために情報隠蔽に走る政府、そして原発産業を含む日本の政治経済の中枢による巨大な犯罪である。
(東電の報告書の此処が捏造・偽装! 対東電訴訟は此処を暴く事で勝てる!) http://yoshi-tex.com/Fuku1/Layer.htm
(福島市から避難したお母さんからのコメント) http://papamama-zenkokusawakai.blogspot.jp/2012/06/blog-post_22.html 私が福島にいる頃、子供たちが『ぼくたちどうせ死ぬんでしょ!?』などという台詞は日常的でした 初めは言葉に詰まっていた大人もだんだん 『そう、だから死なないように避難するんだよ』 という説得の言葉になりました 暑い夏も窓を閉め、長袖にマスクで授業を受けなければならない子供たち 体育も外遊びも一切禁止! 学校の校庭が使われないから背丈ほどの草が生えていました 子供たちが土や草木を触ろうとすると親はヒステリックに怒り、側溝の上も歩かせないように気をつけました ガイガーカウンター(放射能測定機)を買い、 計ってみると驚くほどの数値が家の中でもあり、 みんな窓際から子供ベッドを部屋の真ん中に移し 食事にも神経を使い 家の屋根や壁は高圧洗浄機で除染をし 通学路の土を削り せめてもと週末は他県に避難をし そこまでしても、鼻血を出す子が続出し、下痢、頭痛が止まらない子がたくさんいました 娘の友達が何人も白血病の初期症状と診断され、甲状腺の異常が見つかった子もたくさんいました 母親たちはいてもたってもいられず避難しようとしますが、 家庭や職場などで意見の食い違いが起こりあちこちで揉め事が絶えなくなりました うちも避難はしたものの、震災後10ヶ月間もいてしまったので娘がいつどうなるかわかりません 娘は一生その不安を抱えて生きていかなければなりません 一番危険な10ヶ月、避難できず福島にいてしまった親としての罪、 無理矢理引き離して子供から全てを奪ってしまった親の罪 何が正しかったのか全くわからず、どちらにしても子供には申し訳ないという思いだけです 報道も福島の現実はタブーとされ一切伝えられません 他県でも福島は閉じ込めておいて自分たちにふりかからなければいいという考えなのでしょうか? また、今だに『大袈裟な』と思ってる方も多いのでしょう 原発再稼動などして、もし何かあったらどうするのでしょうか? 自分たちの所は起きないと思っているのですかね? 日本の中でこんなことが起こっているのに なぜ日本人は目を覚まさないのか 不思議でなりません 大飯原発 何かあったら神戸あたり風向きによってはかなり酷くなる可能性がある距離です しかも避難区域にならないから一番悲惨でしょう なぜ皆さん焦らず平和でいるのか不思議でなりません.
(70000bq/kg@江木町のAERAの記事とあのビデオについての物理学者の先生からのアドバイス) http://weinkeller.at.webry.info/201206/article_36.html

2012年6月26日火曜日

(反対票を投じた民主党の方々) http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/06/blog-post_1122.html?spref=tw 小沢一郎、東祥三、山岡賢次、牧義夫、鈴木克昌、樋高剛、小宮山泰子、青木愛、太田和美、岡島一正、辻恵、階猛、松崎哲久、古賀敬章、横山北斗、相原史乃、石井章、石原洋 三郎、大谷啓、大山昌宏、岡本英子、笠原多見子、金子健一、川島智太郎、菊池長右エ門、木村剛司、京野公子、熊谷貞俊、黒田雄、菅川洋、瑞慶覧長敏、高松和夫、玉城デニー 、中野渡詔子、畑浩治、萩原仁、福嶋健一郎、水野智彦、三宅雪子、村上史好、山田正彦、加藤学、中川治、橘秀徳、中津川博郷.
〔放射能〕恐ろしい事実~仏アレバ社のウラン採掘について.emi.kiyomizu訳) http://www.bi-luechow-dannenberg.de/chronologisch/pressemitteilungen/golden-misabiko-in-gorleben コンゴの環境活動家Misabiko WendlandはフランスのAREVA企業のウラン採掘について調査し,活動家Misabiko Wendlandさんが,その調査を発表した後,フランス警察がMisabiko Wendlandさんを逮捕した. AREVAグループは、原発建設や核技術の世界的リーダーである. AREVAは,世界の最も貧しい国,コンゴ、マリ、ニジェール北部でウラン採掘をし,最大の雇用主である. ArlitとAkokanの町の周辺に、約3,500万トンのウラン鉱山がある.AREBAは 毎年10万トン,採掘している. 批評家は、鉱山労働者の健康を危険にさらし、放射線で環境を汚染しているとAREVAの会社を非難している. 国際的な環境活動家Misabiko Wendlandは,その後.フランスの刑務所から釈放された. 彼は今、南アフリカに住んでおり,ウラン採掘ついて抗議し,精力的に活動している. 国際的な,環境活動家Misabiko Wendland氏は,ドイツの Lüchow-Dannenberg環境保護団体に招かれ,6月20日 27日に"AREVA企業のウラン採掘について"講演した.
〔放射能〕米バークレー大学による3月6日の,南相馬市の「飲料水」検査結果. http://www.nuc.berkeley.edu/forum/218/peer-reviewed-study-increased-infant-mortality-deaths-and-fukushima.2012-03-05#comment-24117 Date of the analysis : 3/2/2012 [...] Iodine 131 : 5.37 +- 2.60 Bq/kg (Detectable amount : 4.01 Bq/kg) Cesium 134 : (Detectable amount : 11.0 Bq/kg) Cesium 137 : (Detectable amount : 11.7 Bq/kg)
(福一4号機の新たな傾き 東電の説明は耐震偽装問題と同じと建築家の指摘 姉歯事件と長妻昭.) http://portirland.blogspot.jp/2012/06/4_26.html

2012年6月25日月曜日

(6.24広瀬隆氏緊急メッセージ.広瀬隆さんの呼びかけ!行動するのです.日本を変えるのです!どんどん,呼びかけましょう!子供達は殺される!皆さんの力を決集しましょう!)
(官邸前4万5000人の衝撃 野田首相にトドメ刺す市民デモ) http://gendai.net/articles/view/syakai/137244
(小木曽美和子さんの40年間の反原発活動が掲載されています.「若狭湾の原発に 反対して,市民が訴え続けた25年間の記録.)重要です.読んでください. http://www.mizuhoto.org/img/data/120625.pdf

2012年6月24日日曜日

(脱原発に賛同した国会議員はたった80人.) http://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/genpatsu/120619/
( 官邸をとりまく反原発デモと平成一揆.天木直人氏から.) http://www.amakiblog.com/archives/2012/06/23/#002304 ここまでくれば小沢一郎には是非とも頑張ってもらいたい。  小沢新党をつくりみずから先頭に立って小沢政権を実現し、日本の 政治を変えてもらいたい。  私はそれを全面的に応援する。  しかし、もし小沢新党が潰され小沢派議員が草刈場となったり、 あるいはめでたく小沢政権が出来てもそれが私の期待を裏切るよう になっても、私は失望はしない。  なぜならばその時こそ私はかねてから提唱してきたインターネット (ツイッター)新党構想実現に向けてあらたな動きを始めるからだ。  その私の考えは、6月22日に行なわれた総理官邸を取り囲む大衆 デモを見て確信になった。  これこそ平成一揆だ。  平和な日本で平和的に革命を起こせる唯一、最強の行動だ。  それを政治に反映させる手段がインターネット政党でありツイッター 政党である。  それを最初に言い出す政治家こそこれからの新しい指導者になる・・・
(首相の地元で“野田落選デモ” 「再稼働は許さないノダ」 http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004554

2012年6月23日土曜日

紫陽花革命. http://www.jfissures.org/2012/06/23/hydrangea-revolution/ (マヌエル・ヤン) 「紫陽花革命」が始まった。二〇一二年六月二二日ーー日本のアナキストと社会主義者たちが路上で自発的なデモを行い逮捕された一九二二年「赤旗事件」も、一万八千人が嘉手納空軍基地周辺に集まり抗議を行った一九八七年沖縄反米軍基地デモが起こったのも、六月二二日だーー四万人以上もの人々が東京の野田佳彦首相官邸前で反原発デモに参加した。五月当初には全ての原子力発電が停止しており、3.11災害によって生命と生態の破壊が続行しているにもかかわらず、野田は民意を全く無視して大飯の原発二機の再稼働を先週の土曜日に承認した。以前の歴史的順列において逮捕と拷問によって異議を唱える全てのしるしを直ちに抑圧した(赤旗事件)この国家権力は、今日、デモのやり方を厳重に規制し、民主主義に絶対不可欠である異議を唱える権利を行使する民衆を公安調査庁の動員を通して監視している。そして、民衆の反対を押し切り、米軍基地を沖縄とその他日本各地で維持し、超大国の主人に奴隷根性を丸出して言いなりになり続けている。「紫陽花革命」は原子力に対する反対運動だけではない。それは、戦後の原子力エネルギー開発の前提であった人口管理とアメリカに依存する軍産癒着によって成り立つこの抑圧的国家装置の全体性に対する、全面否定の運動である。 万葉集に大伴家持が詠んだアジサイにまつわる詩がある。「言問はぬ木すらあぢさゐ諸弟(もろと)らが練りのむらとにあざむかれけり」。古代日本国家のヘゲモニー的優勢を巡る八世紀支配階級の様々な陰謀(橘奈良麻呂の乱、氷上川継の乱、藤原仲麻呂暗殺計画)に関わった家持にとって、「アジサイ」は胚芽期の官僚制国家機構における血腥い権力政治の欺きに満ちた色彩をあらわしていた。しかし、原発稼働停止が国家停止の胚芽的メタファーであるわたしたちの感性はリルケの「青いアジサイ」の方に近い。「だが青は突然息を吹き返す/一房の中で、そしてわたしたちに見えるのは/緑の前で歓喜する感動の青」。アジサイは痙攣や麻痺を起こす致死的毒性を有する。詩の力を失った代わりに民衆を殺すことができるようになった陰謀の暴力を得た現代の家持たち、野田と関西電力の首脳部を筆頭とする原子力に依拠する「死の商人たち」は、福島の農婦・母親佐藤幸子が要求したように放射能汚染の土を舐めるだけではなく、路上で今わたしたちが共に耕作している怒りの野原から摘んだアジサイの花束を食わねばならない。
報道ステーション 首相官邸前デモに45000人!

2012年6月22日金曜日

(やっと大手メディアも報じた。 でも22時~のNHKラジオニュースでは全くふれず。) (朝日新聞 大飯再稼働撤回求める 官邸前で「4万人」抗議 ) http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY201206220491.html (毎日新聞 大飯再稼働:撤回求め官邸前でデモ 列は700メートルに) http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20120623k0000m040067000c (東京新聞 首相官邸前で市民が原発再稼働に抗議 ) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012062201002355.html
山口県上関町祝島で、対岸(4キロ弱)に計画されている上関原発に反対するデモが1100回目を迎えた。計画が持ち上がった1982年から毎週一回続けられている。
【甲状腺】日刊ゲンダイ「福島(の子供)集団疎開裁判で分かった悲惨な現状」 http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/06/blog-post_9109.html?spref=tw
(2012-06-22 首相官邸前の大飯再稼動抗議デモ4.5万人.国民の怒りが集結した!)
アルジャジーラ「日本のメディアは反原発デモを完全に無視しているとしか思えない/私服の監視者はデモ参加者を撮影し続けたが、彼ら自身は撮影されるのを嫌がった」 http://www.at-douga.com/?p=5530

2012年6月21日木曜日

(5月12~13日、スイスのジュネーブで開催された「放射能防護に関する科学者と市民フォーラム」でのユーリー・バンダジェフスキー博士の講演です。) http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-280.html
大飯原発の破砕帯、総点検を 渡辺教授(東洋大)が講演. http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/35338.html  関西電力大飯原発の敷地内を通る破砕帯が活断層である可能性を指摘している渡辺満久東洋大教授(変動地形学)が20日、福井市の福井県生活学習館で講演した。同原発周辺の破砕帯を総点検する必要があると指摘。原子炉直下に活断層が見つかった場合は「土地のずれによる被害が避けられない。建設地としての根本的な欠陥であり、廃炉や移転の決断をすべきだ」と述べた。  市民団体のサヨナラ原発福井ネットワークが主催し、県内を中心に約40人が訪れた。  渡辺教授が着目するのは、大飯2号機と3号機の間の地下を通る「F6」と呼ばれる破砕帯。岩盤と上部の地層が同様にずれた形跡があり、破砕面に粘土が付着している点から「典型的な活断層の構造だ」とし、国に地質の調査を求めた。調査に必要な期間については「数日で十分やれる」とも話した。  原子炉直下も含めた他の破砕帯に関しても早急に確認する必要があると指摘。土地のずれにより、耐震性とは無関係に被害が生じる恐れがあるとし「建屋には相当大きなダメージがあり、配管などが無事ですまないことが推定できる」とした。  政府の再稼働の決定に対しては「最高レベルで安全性を判断したとは思えない」と強調。これまでの国の審査体制について「委員会にいるのは活断層の専門外である地震・地質研究者のみで、変動地形学の研究者が加わってこなかった」と問題点を挙げた。
(被ばく10ミリシーベルト超は23人 伊達市が調査) http://www.minyu-net.com/news/news/0621/news6.html 一部が特定避難勧奨地点に指定されている伊達市が、市内の15歳以下の子どもと妊婦、同勧奨地点の住民を対象に小型線量計(ガラスバッジ)を配布して行った被ばく放射線量調査で、回収した約1万500人中、23人が年間推定10ミリシーベルトを超えた。同市が20日の6月議会で明らかにした。 調査は昨年12月から今年2月までの3カ月分。昨年11月に一部が同勧奨地点に指定され、この調査から新たに加わった富成地区にも10ミリシーベルト超の住民がいた.

2012年6月20日水曜日

(福島市の高校生が三人、心筋梗塞でなくなっていた。 2012/02/27) http://portirland.blogspot.de/2012/02/blog-post_2535.html
絶対に許してはいけない:政府はSPEEDI予測を隠し、陰で活用し、結果をまた隠し、住民を放射線にさらした。 http://peacephilosophy.blogspot.ca/2012/06/blog-post_19.html
(小出裕章さん参加のシンポジウム IN シカゴ) http://ameblo.jp/karichan5296/entry-11243216445.html
(流産急上昇・癌が増えた福島(2011年)!でも宮城は別) http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-341.html (1.流産(自然死産)が増えた。   流産(自然に限定)数を確認してみました。)   (①福島県)    ( 2011年 254人)    ( 2010年 217人) 2. 「癌(悪性新生物)」 ( 癌(悪性新生物)で10万に当たりを見たら)  ( 福島県)   ( 2011年 312.5人)   ( 2010年 306人)  ( 宮城県)   ( 2011年 270人)   ( 2010年 272.6人)
(異常数値が出る子どもを放置――山下氏の指示を黙認する政府に怒号) http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2135

2012年6月19日火曜日

群馬より避難母子。頭痛、血便、胸痛、視覚異常等の不定愁訴。のう胞が娘は2mmと3mm、母は6mmと9mm。 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/5da38d452e1f27a168158403e1f4f12a
福島県民が6月11日に東電・勝俣会長らを相手に集団提訴へ. http://www.wa-dan.com/article/2012/06/611.php いまだ収束せず、検証も対策も中途半端な原発事故。口では謝罪を言うが、責任はだれも取らない。このままでいいのか。被災した福島県民が勝俣恒久会長ら東電幹部らの刑事責任を問おうと、6月11日、業務上過失致傷容疑などで福島地検に告訴する。  事故前、原発から約45キロで喫茶店を営んでいた告訴団長の武藤類子さん(58)は言う。 「県内に残った人も避難した人も、困難な暮らしを強いられてきました。そうした苦労に対して、信じられないことがありすぎて。国や東電の津波対策は十分だったのか。東電社内ですら、もっと高い防波堤が必要という声がありながら、何もしなかった。そうした話を聞くたび、責任の所在をはっきりさせなければと思うようになりました」  原発差し止め訴訟を多く手がけた河合弘之弁護士と、薬害エイズ被害者の救済などに取り組んできた保田行雄弁護士が弁護する。  一義的な責任は、言うまでもなく東電にある。 「ところが東電は賠償も、あたかも施しをするかのような不誠実さです。強制的に被曝させられた事実を明確にし、事故の責任者をはっきりさせなければ、福島の復興につながりません」(保田弁護士)  昨年、作家の広瀬隆さんらが東京地検に刑事告発をしたが、事態は進んでいない。そこで第三者による告発でなく、被災者自身による告訴にした。福島地検なら、同じ被災者でもあり、訴えをむげにできないと考えた。告訴する相手は数十人規模になるという。 「津波対策を怠ったことが最も明快な刑事責任です」  と保田弁護士は言う。 ※週刊朝日 2012年6月15日号
【焼け太り】「原子力基本法」改正案に“軍事目的”をこっそり追加.HANAYUUさんの情報.) 「原子力規制委員会設置法案」の第1条 「この法律は、・・・原子力規制委員会を設置し、・・・国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的とする。」 (注:PDF) http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/180/pdf/t051800101800.pdf
(低レベル被曝の特殊性とリクビダートル(事故処理作業員)への影響. リクビダートルの健康状態に関するこれまでのデータ) エレーナ・B・ブルラコーワ他15名 ロシア科学アカデミー・生物化学物理研究所(ロシア) http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Burla-J.html
【東京新聞】独から再稼働反対署名 緑の党 2784人分 日本大使館に託す 「脱原発を決めたドイツからの連帯を示す」(トーマス・ガンプケ連邦議会議員)http://d.hatena.ne.jp/greens_kyoto/20120615/1339735545  【ベルリン=弓削雅人】ドイツの90年連合・緑の党は十三日、日本で展開中の脱原発を求める「さようなら原発1000万人アクション」を支援し、野田佳彦首相や西川一誠福井県知事らに関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働反対を訴える二千七百八十四人分の署名を、ベルリンの在ドイツ日本大使館に託した。  同党のレナーテ・キュナスト共同党首らは、署名に添えた野田首相らへの書簡で「日本のような産業国が一カ月以上も原発ゼロで活動していることは、原子力の危険がない未来への希望を、世界に与えている。大飯原発を再稼働せず、原子力時代を終わらせ、エネルギー転換へ向けてともに歩みたい」と呼びかけた。  署名を届けた同党のトーマス・ガンプケ連邦議会議員は、本紙に「脱原発を決めたドイツからの連帯を示す」と強調した。  ドイツは、東京電力福島第一原発事故を受け、二〇二二年までに原発を全廃することを決定。福島での事故以前は十七基が稼働していたが、現在は九基のみ。

2012年6月18日月曜日

(細野豪志環境大臣 失言か「たくさん被曝して頂いた」 NHKクローズアップ現代 文字起こし) http://portirland.blogspot.de/2012/06/blog-post_223.html
(それでも野田倒閣に動かない偽脱原発論者.さらば民主党!天木直人氏から.) http://www.amakiblog.com/archives/2012/06/17/
意外な所にある、核廃棄物の最終処分研究施設「瑞浪超深地層研究所」(岐阜県) http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65794449.html
毎週金曜日午後六時から首相官邸前でやっている大飯原発再稼働反対デモ。6月15日に11000人も首相官邸前に集まったが日本のテレビや新聞では全く報道されない。(C­NNでは報道された/世界は知っていて日本は知らない状態)しかし、Twitterなどでデモ参加者が徐々に増えている. 6月1日:2700人 → 6月8日:4000人 → 6月15日:11000人. 大飯原発ストレステストの問題点(耐震性能1260ガルでは足りない!) http://d.hatena.ne.jp/skymouse/20120324/1332515071 原発の耐震性能と、最近の地震の揺れの強さ(ガル:揺れの加速度を示す単位)  福島第一原発   : 600ガル(設計:実際には460ガルで壊れた)  ストレステスト  : 700ガル(近年の地震に対し、あまりにも過小な基準)  阪神大震災    : 818ガル(1995年)  大飯原発     :1260ガル(3~4号機 耐震性能)  新潟県中越地震  :2516ガル(2004年)  東日本大震災   :2933ガル(2011年)  岩手・宮城内陸地震:4022ガル(2008年:観測史上最高/世界最大)

2012年6月14日木曜日

重要なVIDEOです.ドイツ.マインツの連邦放射線防護局(BFS)は,ドイツの小児癌登録で、原子力発電所の付近で住む子供達は,全国平均よりも,多くの白血病の例を確認した.原発産業は,原発地域の子供達が白血病になっているのを隠蔽している.嘘と隠蔽は福島と 同じであると,このVIDEOは述べている.連邦政府機関に代わって実施した放射線防護局(BFS)が,マインツのドイツ小児癌登録から調査で,原子力発電所の半径50kmで,多くの癌の病気が発生している.1980年から2003年の期間,原子炉の周囲5キロの半径で37人の子ども達が白血病になっている事が分った. 福島事故で東電,政府が嘘と隠蔽していることを,私達は学ばなければならないと,このVIDEOで述べている.
(5mm以上甲状腺のう胞「チェルノブイリよりはるかに高い発生率です」驚愕するヘレン・カルディコット女医。) http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/202fd21c72ab7b33120b23bae42704c5?fm=rss
(独から再稼働反対署名 緑の党 2784人分 日本大使館に託す.) http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012061402000244.html 署名を届けた同党のトーマス・ガンプケ連邦議会議員は、本紙に「脱原発を決めたドイツからの連帯を示す」と強調した。

2012年6月13日水曜日

【原発再稼働】 滋賀県知事 「関西電力と国から脅された」 http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004481
(日隅一雄氏:東電・政府は何を隠そうとしたのか Part) (ゲスト:日隅一雄氏(弁護士・NPJ編集長)  火事で火が燃えさかる最中、とりあえず出火の原因究明や責任の追及は後回しにして、まず優先されるべきことは人命救助と消火になることはやむを得ない。しかし、起きた事故­のスケールがあまりにも大きい場合、その収束に時間がかかるため、いつまでたっても原因究明や責任追及がなされないまま、事故そのものが風化してしまったり、世の中の関心­がよそに向いてしまったりするリスクがある。  福島第一原発の事故も、そんな様相を呈し始めている。昨年の3・11からの1年間は、日本にとってはもっぱら起きてしまったことへの対応に追われる1年だった。しかし、大­地震と津波で福島第一原発が全ての電源を喪失し冷却機能を失った時、政府および東京電力がその事態にどのように対応し、その時政府や東電内部で何が起きていたのかが十分に­検証されたとは、とても言いがたい.
(外国の科学者グループが世界に 【原発を再稼動させない】呼びかけ) http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-10768

2012年6月12日火曜日

フクシマの女たちの叫びが、官邸には聞こえていない。 フクシマの男たちの悲しみが、野田には伝わらない。 フクシマの子どもたちの悲鳴が、霞が関には届かない。 「原発いらない福島の女たち」の呼びかけで7日、大飯原発の再稼働に抗議の意思を表すダイ・イン(Die-in)が首相官邸前で行われた。   ダイ・インに先駆けて、福島から上京した女性たち10人が内閣府を訪問。大飯原発の再稼働を やめるよう求める野田総理大臣宛ての要望書を提出した。メンバーの一人、高橋幸子さんは、 「福島第一原発事故の責任を誰もとっていない。野田首相が自分が責任を取るというが何ができるのか。あり得ない」と涙を流しながら野田総理を批判した。   また、今回のダイインを企画した黒田節子さんは、「私たちは不安の中で暮らしている。 何も対策が打たれないまま、またプールが始まる。私たちは日々被ばくしている。福島のことをもっと知って欲しい。そうすれば、再稼働の「さ」の字も出て来ないはず。」と強­い口調で訴えた。   その後、首都圏の女性など50人とともに、官邸前でダイインを実施。アベマリアのギターの音色のなか、およそ10分間、静かに路上に横たわった。 官邸前には、歌手の加藤登­紀子さんが駆けつけたほか、社民党の福島瑞穂党首はダイ・インに参加した。

2012年6月11日月曜日

(国と東電に刑事罰を~1324人が福島地検に刑事告訴.フリー記者・鈴木博喜氏の記事.) http://ameblo.jp/rain37/entry-11274897666.html

2012年6月10日日曜日

英医学誌『ランセット』論文:50ミリシーベルト程度の被ばくで小児の脳腫瘍や白血病が有意に増える(松崎道幸医師コメント) http://peacephilosophy.blogspot.ca/2012/06/ct-scans-of-children-raise-cander-risk.html
(この高放射線地域で子供達が,今も暮らしています!多くの人達に真実を伝えてください! 子供たちを守らなければ街の再生はない.( 福島県郡山市 内の小中学校に於ける放射能汚染状態)
(重要動画.ニューヨークの医師 Miller氏,福島原発からの放射線の影響で,太平洋の全ての生命体が被害を受けるだろう! サンジエゴで取れた魚は34マイクロSVの放射線量でした.福島はこれから30年間の間に多くの癌の病気が発生するであろう.) http://enenews.com/physician-beware-of-all-the-lifeforms-you-take-out-of-the-pacific-video

2012年6月9日土曜日

(オーストラリアのメディアJohannessen 氏が作成した驚くべき 石巻のドキュメンタリ-ビデオ. 復興の困難さ,心理的苦しみで10人が自殺した,仕事がない.義援金は我々にきていない.国も県も私達の事を忘れている等,石巻市の人々が語る)
(オーストラリアのメディアJohannessen 氏が作成した驚くべき 石巻のドキュメンタリ-ビデオ. 復興の困難さ,心理的苦しみで10人が自殺した,仕事がない.義援金は我々にきていない.国も県も私達の事を忘れている等,石巻市の人々が語る) http://fukushimaupdate.com/then-and-now-ishinomaki/
(これで倒閣運動が起こらなければ日本は終わりだ.小沢ガールズよ。いまこそ立ち上がれ!) http://www.amakiblog.com/archives/2012/06/09/#002291
「主権者国民連合」は小沢氏主導勢力と連携する) http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-8d59.html

2012年6月8日金曜日

(米国のCNNが日本国民の原発廃止,原発再稼動反対の抗議行動をYOUTUBEでUPしてくれました!嬉しい限りです!)

2012年6月7日木曜日

(福島市の小学生たち「頭痛や吐き気が増えた」「集中するのが困難」 http://www.facebook.com/hanayuu999/posts/430196743667407 チェルノブイリの健康被害 原子炉大惨事から25年の記録 http://isinokai.blogspot.jp/2012/03/7-12_07.html 2.4 精神疾患 1993年1月13日発刊のモスクワタイムズの報道によれば、サンクトペテルブルクにあるクリニックで汚染除去作業員1600人を検診したところ、その80%が深刻な精神的問題に苦しんでいるという結果であった。   また、医療的援助を求めている作業員たちの40%は記憶喪失などの精神神経疾患に苦しんでいることがわかった。 数千人の汚染除去作業員のうち数十人は失語症や抑うつ状態、記憶障害、集中力の喪失に苦しんでいる)。 放射線障害モスクワセンタ-に勤務する精神科医ジュリア・マロ-ヴァは作業員の健康問題にとりわけ関心をもち、次のように説明している-私たちの理論は、何らかの理由で、脳への血流が以前に、またおそらくは今でも減少しつづけているというものである。このようなタイプの疾患は作業員では他の被害者よりも多くみられる。 汚染除去作業員にみられる他の症状としてとりわけ多いのが慢性疲労症候群である。 (略) P.フロ-ル・ヘンリ-の報告によれば、さまざまなうつ状態、あるいは統合失調症や慢性疲労症候群のような症状は汚染除去作業員に非常に多く見られ、脳の器質的変化(右ききでは主に左半球の)を伴っており、脳波検査によって客観的に診断できる。彼らの考えでは、これは、さまざまな神経的、精神的疾患が 0.15~0.5シ-ベルトの放射線ひばくで引き起こされるということを示しているようだ。 放射線被ばくの症状は早期老化という形でも現れてくる。そしてこれらの神経的老化症状は被ばくの時期が若ければ若いほど、より早く、より深刻に現れる。 彼はまた、脳波検査で脳の左半球に異常を示す疾患は、急性の放射線障害の作業員にも見られたと報告している。また、驚いたことに、これらの精神的疾患や脳波変化は、アフガニスタン侵攻に参加したロシアの退役軍人には見られなかった。その理由は、これらの兵士たちが大きな外傷的ストレスにさらされたが、放射線被ばくを受けなかったためであろう。 (略) ロシア科学アカデミ-の神経生理学研究所のL.A.ザボロンコバと公衆衛生省放射線研究所のN.B.ホロドヴァは汚染除去作業員たちに神経学的調査をしたところ、高次認知機能や精神機能が損なわれていた。それらは、思考の遅延、疲労の増大、視覚性・言語性記憶障害、高次運動機能障害などである。これらの症状は早期老化によるものと類似していた。 ▼〔被曝資料〕記憶力・集中力の低下(放射線誘発の脳損傷)▼
60 Jahre Hiroshima und Nagasaki: Der Wahnsinn nimmt kein Ende ソ-ス.http://umweltinstitut.org/radioaktivitat/atompolitik/60-jahre-hiroshima-und-nagasaki-der-wahnsinn-nimmt-kein-ende-82.html 「ミュンヘン環境研究所から.」 (広島,長崎,60年.狂気は決して終わらない)(emi.kiyomizu訳) 「 広島と長崎の原爆投下60年後に警告する.」 国際原子力機関(IAEA)の会長、モハメド·エル·エルバラダイは、2004年に次のように述べている. 核戦争の恐怖は,今日ほど大きいことはない.私は、核兵器が冷酷な独裁者やテロリストの手に落ちることを恐れている。 私は,広島の悲惨な思い出が忘れられるのが恐れる. 原爆60周年記念に,我々はこの機会に,原爆の破滅的な影響を思い出し,そのような,又,それに似たシナリオが繰り返されることを防がなければならない. 「この無意味なエスカレーションは,どのように起こったのか?」 広島の歴史は,日本の真珠湾攻撃から始まる. 米国にとっては,今日でも,警告なしの、もっとも陰湿な攻撃であり,痛い点である. 日本政府の権力による,大きな挑発であった. 東京で日本の研究をしたドイツ語研究所の会長Florian Coulmasによる,最近の証拠で、米国政府に対しての真珠湾攻撃は,とても驚くべきことを示している. 米国は最終的には口実をもって,日本に対して, 軍事行動を行うことを,すでに長く計画していた. 「原子爆弾の使用についての議論.」 第二次世界大戦で,ドイツや、ソ連は原子爆弾が使用される可能性があることを恐れていた. 米国は,最も破壊的な兵器を開発する為に,加速していた. 優秀な科学者達は,物理学者ロバート·オッペンハイマーの巨大な原子力プロジェクトを進めるために "マンハッタン·プロジェクト"に参加した. 最後に、研究者は、1945年7月16日 ,ドイツの降伏後,ニューメキシコ州の砂漠,アラモゴードで, (TNT)21000トンの爆発力を持つ „Trinity“という名前の原子爆弾で核実験を行なった. フランクリン·D·ルーズベルトの急死後,1945年4月に,米大統領トルーマンは新しい秘密兵器に魅力を持った. 戦争の終わりに近ずいていたのに,トルーマンは核兵器を使用しようとした. 1945年6月, 連合軍の諜報特別委員会と米国陸軍省の両方は,日本の降伏を予想することは可能で, 爆弾を使用する必要は無かった. 日本は荒廃し、軍事的にも弱体化していた. モスクワは 最後の同盟国であったが、日本から 回避しようとした. 日本政府のリ-ダ-シップは消失していたのに,それにもかかわらず、トルーマンは、破壊の指令を与えた. ポツダム宣言で要求したように ,日本は 即時かつ無条件降伏した。 原爆の使用は、米国自身の兵士の損失なしに,そして,ソ連の援助なしで,新しい大統領に勝利を与えた. 米国政府は,まだ同盟国であり将来の相手,モスクワ対して,早い段階で壁を作ろうとした. 東欧において,ソ連の優位権力が始まっていた. 又,アジアにおいて権力が拡大される事を,トルーマンは嫌った. そして,緊張状態になり,最終的には冷戦の絶頂に達した. 「日本で使用されるに原爆についてのいくつかの可能性について議論された.」 1.破壊力のデモンストレーションとして、無人の森に投下する。 2.軍事目的の軍需生産工場. 3.可能な限り最大の心理的効果を与える,戦争に免れた都市に原爆を投下すること. *2番目と3番目の組み合わせが選択された. 1945年7月24日に戦闘攻撃する予定された都市は,次のとおりである:広島、小倉、新潟、長崎市。 両方の可能性が満たされる広島は、主要な攻撃都市として選ばれた. 米国は日本が降伏する事を要求したが,1945年7月28日,日本政府は最終的に拒否した. 原子爆弾の使用が決定された. 日本国民に対しての警告はされなかった。 「大惨事の道を取る」 1945年8月6日の朝,13000トンの爆発力を持つ,5000℃の熱さのウラン爆弾„Little Boy“ が 時速1500キロの速度で広島の港町に投下された. 約4キロの半径内は,熱の圧力で,全ての生命が破壊され,耐震に耐える建物だけが残った. 約80,000人が即座に死亡した. 爆発で生き延びた人々は,急性放射線症の症状と戦った. 加えて,感染症や内出血の犠牲者がでた. 攻撃に対しての準備がされていなかったので,主な建物は破壊され,効果的な治療は、ほとんど不可能であった. 数週間以内に、別の60,000人は、放射線被爆の影響で死亡した. 原爆の爆撃の後,アメリカは,日本の国民に知らせる為に, 飛行機で様々な都市に,降伏の要求の紙キレを投下し,ラジオでニュ-スを報道した. 最後の強烈な一撃で、心理的な影響が無いように,日本の降伏を強制した. 日本は降伏に同意しなかったので,さらに爆弾攻撃で脅かした. 1945年8月8日、ソ連は中立協定を発表した. それによって反日本の戦争に入った。 日本は最終的に敗北していた.それでも,まだ降伏宣言をしなかったので,第二の原爆投下が米国によって実行された. 「原子爆弾Fat Manは、日本の残りを攻撃.」 1945年8月9日,爆撃機は小倉の街に向かう. 長崎は攻撃地として,計画されていた. Fat Manは, 22000トンの爆発力を持つプルトニウム爆弾で,そこにある軍需工場を破壊しようとした. また,視界が悪く その攻撃地を逃したが,昼頃,人口密集地に原爆投下した. 壊滅的なシナリオは、長崎で繰り返された. 1キロの半径内の、ほとんど全ての生命が消滅した. 主に木造住宅からなる町は、ほぼ完全に破滅した. 約75,000人は即死し,続いて,原子爆弾の影響として50,000人が放射線の病気になった. 二回の原子爆弾投下で、日本はついに降伏し、第二次世界大戦は終わった。 1998年の最後の統計で,広島の犠牲者は273,212人であった. 長崎で登録された死亡者数は137,339人に増加した。 死者数は増加を続けている。今日までに、毎年1000人が白血病になり,また,様々な癌で死亡しており,終わりが見えない. 「アメリカは正当化しようとする」 トルーマンは,核爆弾の使用は,日本の侵略に対して必要であり,米軍兵士10万人の命が救われたと主張した. 多くのアメリカ人は,この戦争で巨大破壊したにもかかわらず、道徳的であり正しかったと,彼等は思っている 軍事司令官デワイト.D.アイゼンハワーは、ずいぶん早い時期から、軍事戦略的に原爆投下の必要性について、犯罪は不必要で, 米国の前例のない戦争を避けようとしていた. 「全ての核リスクの基礎」 広島と長崎は、大きな研究プロジェクトの出発点である. 戦争後,医師達は 87000人の被爆生存者の健康状態の記録を始めた. 1950年から,日米共同研究で,2つの都市の約12万人の被爆生存者の医学的監視が始まり,様々な調査が行なわれた. これらの研究による知見は、原子力分野におけるリスクの基礎になった. それは原子力発電所の労働者の放射線量を決める為,又,原子力施設における事故の場合の災害防護計画に用いられた. それらは又、私たちの放射線防護規定を決めるために用いられた. 2001年に,ドイツの放射線防護令が改正された.全体の放射線の影響はまだ知られていないが 市民は放射線量1.5ミリシーベルトから、年間1 mSvに減少され確定された. 現在では,誰もが,放射線は、想像していたよりも危険であると認識されている. 「生存者の悪夢」 原爆の被爆生存者は長年,汚名を着せられた。 彼らはハンセン病患者のように扱われた. 差別されない為に,被爆者である事を隠そうとした. 国民の大部分は,彼等と結婚することを恐れ,彼等の子ども達を得ることを避けた. しかし、被爆生存者は "被爆者"として,自分たちの権利と経済的補償と医療保障の要求を始めた. 被爆者は,次の世代に被爆の影響が続くか,まだ,明らかにされていない. 日本政府は,その次の世代、"被爆二世"が,あるいは,彼等の子供たちが被爆者として認めるのを 反対しようとした. 当然、多くの金が原因している.国の研究者は,日本政府の考えを支持した. 広島放射線影響研究所(RERF)の遺伝研究部門の所長,Nakamura Nori氏は, 「私達は、今日でも,次の世代に,原爆にたいする影響が続くか科学的な証拠が無い.」と述べている. 現在まで、日本と米国政府の研究所は共同出資であった. 両国政府は,原爆の影響を最小にしようとしており,放影研の研究者の中立性について疑問が持たれる. 科学者達は,被爆者の2世について,特別に多くの研究をしていない事を自分達で認めている. 初めて,2001年に約10,000人の被爆者について,大規模な臨床研究が始まった。 研究結果は1〜2年かかった.被爆二世の会の会長平野氏は,おそらく,そこに政治的計算がされていると考えている. 被爆者の代二、代三世代が原爆が影響だという証拠があれば、補償のための費用が増大することを日本政府は望まなかった. 「核兵器は世界を安全にしない.」 広島の後60年,警告する. *5つの核保有国、米国、英国、フランス、ロシアと中国は依然として2万個以上の核爆弾を持っている. *イスラエルなど核保有国は,核兵器を保有していることを公然と秘密にしている. *インドとパキスタンは違法である核兵器を持ち,カシミールをめぐる戦争でそれらを使用すると脅している. *さらに北朝鮮は現在、核保有国であると宣言した。 *イランは核保有国クラブに参加しようとする新たな候補者である. *米国は権力として,その核に固執し, 防衛の為に使用する為だけでなく,率先して,核兵器で攻撃している. *2005年5月の代7回.核非拡散条約会議で, 米国だけでなく他の核保有国も,彼らは核兵器の武装禁止をしなかった. *依然として米国は, "核の共有"の傘の下で核兵器を使用する事を維持し, 他のヨーロッパ諸国も準備している. (ドイツ政府は2011年福島原発事故後,脱原発を発表した.) 「人間として許されるべき事ではない.」 原爆60年後も,多くの質問がされている. 科学者達は, 例えば,女性の癌の発生率は男性より2倍多い事や, 被爆生存者の 突然に起こる疲労感や血圧上昇や傷が癒らない等,説明できない. 信頼のある見解ができるのには,まだ時期尚早である。 広島と長崎の恐怖の記憶は,まだ色あせない. 米国は 核のタブーを無視し, 新しい世代の為に,ミニ核兵器を開発し,脅威を与えるだけでなく,実際に核兵器の使用を行い,十分に米国の意図を示している. 幸いなことに、米国上院は、2005年10月後半に,新たな核兵器の開発のための資金提供を中止し, ミニ核兵器の為の資金は削除された. ブッシュ政権はその発表に対応して,破壊する核兵器の開発に努力した. 米国は核戦略に大きく貢献したが,核兵器減少については,まだほど遠い状態である. 他の国を脅かす為に,人民の為の核開発計画を行なっていると装って,違法な核兵器を製造している. この行動が成功していることは,イスラエル、インド,パキスタンが,すでに証明している. さらに北朝鮮も核爆弾を保有している事を発表している. イランが、原子力を保有している事を発表するのは時間の問題と思われる. 米国政府は自分達にとって,爆弾は問題ではなかったが, "間違った手"に所持されるのは望まなかった. だから,米国上院は,新たな核兵器の開発を拒否し,ミニ核兵器の準備が終了されたことは,非常に歓迎されることである. しかし、他の国の核武装への取り組みは、もはや止める事はできない. 「軍縮はされていない.」 2005年1月10日の環境ニュースで,核の無い世界を作るために,私達は緊急な行動を実行する必要がある,と述べてている. これに加えて,2010年に広島市長は, 国際的に法的拘束力のある,核兵器禁止条約が必要であると要求している. 核の新興国が,独自の核兵器開発を放棄することにより,これが実現できる. 北朝鮮やイラン,どの国も,核禁止が必要である.自分達自身が核武装を解除する必要がある. 核のない世界を実現することは,続いて広島や長崎のような事が起きないという事である.
(ホルムアルデヒド事件、壮大な「国家隠蔽プロジェクト」があった!) http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/1d1b0ad129d7bb3124c97b573f9f7153
(東葛地区の乳幼児13人の血液検査をしたら7人から異常) http://www.houshanousoudan.com/extra/no1
http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/06/blog-post_688.html?spref=fb (東京女子医大病院が(甲状腺などの)被曝検査を受け付けない理由が判明)
http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/06/blog-post_2323.html?spref=fb (福島市の小学生たち「頭痛や吐き気が増えた」「集中するのが困難」 HANAYUUさんから.

2012年6月6日水曜日

http://chikyuza.net/n/archives/23368 (米軍再編と普天間基地の行方─〝日米軍事一体化〟促進に狙い.) (野田佳彦首相とオバマ米大統領は4月30日(日本時間5月1日)ワシントンのホワイトハウスで会談。両首脳は直ちに、日米同盟の新たな指針として海上安全保障・経済分野のルールづくり促進と、 日米防衛協力強化を柱とする共同声明=「未来に向けた共通のビジョン」を発表した。 首脳会談3日前の4月27日、日米両政府が外務・防衛担当閣僚4人の連名で公表した「共同文書」をベースにしたもので、「多様な緊急事態に日米同盟が対応する能力を高める」と規定している。 米政府がアジア太平洋地域での軍事戦略見直しを急いだ背景には、軍事的・経済的攻勢のいちじるしい中国を牽制する狙いがあり、中東に集中していた米軍を、アジア太平洋地域にシフトする戦略への転換を明示したものだ。)
http://portirland.blogspot.de/2012/06/4_06.html (福島第一原発4号機プールの冷却中断が長期化するようです。 冷却用モーターの黒焦げが原因で修理が必要のようです。画像を見ると、明らかです。)
http://portirland.blogspot.de/2012/06/blog-post_9294.html (東京 千葉 茨城 埼玉で 知人の身内を含めた突然死が起こっている.)

2012年6月5日火曜日

ドイツから日本へ脱原発のシュプレヒコール「ダメダメ原発!」止めよう原発!だめだめ六か所! 止めよう六か所!アカン原発!日本,脱原発!希望日本!ガンバ-日本!we will change! ドイツのBonn市から日本国民に向けてのドイツ市民のシュプレヒコールです!我々は,いつも応援をしています,忘れないでください!
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1325.html (千葉の漁師・「最低でも週2回、奇形魚が揚がる」 南房総の漁師の警告。 「個人的にも測定やってんだけども、やっぱり奇形が出る魚の種類はセシウム濃度も高い」。 東京湾の将来は、どう見ても相当暗いです。)

2012年6月4日月曜日

http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/c/1ac676f3785ad07915eccde6ca2c306e (弁護士.日隅一雄さんから.)  【!.犯罪収益移転防止法案】45万所もの事業所に無令状で立ち入り検査可能~警察国家と化す日本.) (2.密告義務法(犯罪収益移転防止法案)の運用は個人情報保護法無視!) (3.一億総密告社会にしてよいのか!パート13~警察庁が士業の届け出義務を撤回!) (4.一億総密告社会にしてよいのか!パート12~海渡弁護士の解説)
http://www.e-doctor.ne.jp/contents/08month/ijishinpou/i100205.html 1986年4月26日、旧ソ連邦、現ウクライナ共和国のチェルノブイリにある原子力発電所で大規模な爆発火災が起こり、折からの北々西の風に乗って大量の放射能が隣国ベラルーシ共和国に降り注いだ。 その影響で大量の小児甲状腺癌が発症していることは世界的に知られている。実際、事故前後10年間での甲状腺癌の発症数を比較すると、成人ですら事故後は前の3倍強の増加であったが、 小児甲状腺癌だけを比較すると、驚くべきことに事故前に比べ、その増加は約80倍に及んでいる。
http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120603/p1 【放射能】福島県の水道水から放射性トリチウム1・4ベクレル検出) 福島)県と政府の原子力災害現地対策本部は21日、水分として体内に取り込みやすい放射性物質トリチウムについて、河川や湖沼など51カ所で行った濃度調査結果を初めて公表。 トリチウムが検出された地点のうち1リットル当たりの最大値は河川水が1.5ベクレル、湖沼水が1.6ベクレル、水道水が1.4ベクレルで、いずれも平常時に全国で測定した数値を下回った。 【NHK、「トリチウムでガン増加」の可能性を指摘】 2011年12月28日、NHKは、「低線量被ばく 揺らぐ国際基準 追跡!真相ファイル」という番組を放送。トリチウムが原因でガンが増加した可能性がある、と指摘しました。 番組によれば、アメリカ・イリノイ州シカゴの原子力発電所の排水には、放射性トリチウムが含まれているといいます。市民が、 周辺の住民20年間1200万人の病気の統計をとったところ、他の地域と比較して、脳腫瘍・白血病が30%以上増加、小児ガンが2倍だったことがわかった、という内容でした。 (福島民友ニュース:河川湖沼「トリチウム」の濃度調査結果を初公表 より。) http://www.minyu-net.com/news/news/0522/news6.html

2012年6月3日日曜日

http://fukushima-diary.com/2012/06/290000-bqkg-at-18km-from-national-diet/#.T8sg4QT-btI.facebook (南相馬市議員大山氏の報告.日本の国立国会図書館から8キロの葛飾区東金町で黒い物質29万Bq / kg発見された!CS-134.11万Bq / kgで Cs-137,18万Bq / kgで合計29万Bq / kg.検出された)
http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/06/blog-post_9979.html 〔被曝による遺伝子損傷〕チェルノブイリ作業員は突然変異の異常が7倍) http://isinokai.blogspot.jp/2012/03/4-83-1988-unscear-84-600000-sv-40.html チェルノブイリ原子炉事故のあと1週間ほどで多くのドイツ人がウクライナ各地から旧西ドイツに避難帰国した。彼らの染色体を分析したところ、驚くべきことに染色体異常(奇形の原因となる)が明らかに増えていた。なかでも無動原体の染色体異常は2動原体異常のおよそ2倍もあった。まれな環状染色体も見つかったこの検査を受けた人々の多くは会社の仕事でウクライナに出張し、チェルノブイリから約400キロメ-トル遠方に住んでいた。 (略) J.ポフル・リュ-リングらはチェルノブイリ事故の影響としてオ-ストリアのザルツブルグに住む人々のリンパ球を用いた染色体損傷の研究結果を報告した。 1987年、チェルノブイリ事故の結果、人が被ばくした放射線量は以前と比べて15%から68%の幅で増加していた。実際の放射線レベルは、中央値が年間 0.9ミリグレイから、事故後には年間2ミリグレイに増えたが、リンパ球の染色体損傷はチェルノブイリ事故後6倍に増加していた。さらに高濃度で放射能汚染された場合は染色体損傷の頻度は減少していた。このポフル・リュ-リングが示した容量/効果曲線は、他の研究者たちの報告と一致していた。 (略) ベルリンでの調査に続いてスペルリング教授はドイツ国内の40の人類遺伝研究機関で国家的サ-ベイ(調査)を開始した。1986年から28,737例の出生前染色体分析をしたところ、393例で常染色体数が増加していた。そして、そのうち237例は21トリソミ-だった。チェルノブイリ事故の数日後に受胎した胎児では、この頻度がもっとも高かった。そして、放射能汚染がよりひどかった南部ドイツではそれが顕著であった。 ☆小児がん科医として、フクシマの子どもたちの命を思いやる (スイス国際放送。2011年6月15日) http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=30358134 swissinfo.ch: ところで、染色体の損傷や切断は少量の放射線でも起こるのでしょうか? リドルフィ: 公式には、今の段階では分からないと言われ、年間50ミリシーベルトから100ミリシーベルト被曝すると、がんになる可能性が高まるが、それ以下では分からないと言われてきた。 ところが、ドイツでは原発周辺に住む5歳以下の子どもを対象に、小児がん及び白血病発生率と原発との因果関係についての調査が国の依頼で行われた。 2007年に出た結果によれば「原発に近ければ近いほど小児がん及び白血病発生率が高い」。それは即ち少量の放射線が染色体に影響を与えるということの証明だ。 5歳以下の子どもは大人より、2、3倍も放射線の被害を受けやすく、胎児はなおさらだ。それは成長のために細胞分裂が絶えず行われており、染色体が不安定な状態にあるからだ。 (略) ただ、この調査以外には、長期に少量の放射線量を浴びるケースの研究はわずかしか存在しない。長期間で経費もかかる非常に困難な調査だからだ。しかし、少ない調査結果とはいえ、現在多くの医学者、科学者が放射線は少量でも危険だ、特に子どもの場合は特別に危険度が高まると言っている。 swissinfo.ch: 遺伝的な問題の質問です。イギリスにあるセラフィールド ( Sellafield ) の使用済核燃料の再処理工場に勤務する父親の子どもには白血病のリスクが高いという報告がありますが、それはなぜでしょう。 リドルフィ: それは、父親の睾丸に放射線があたり、精子の染色体が異常になり、たとえ母親の卵子が正常でも生まれてくる子どもは、いわば全身の細胞の染色体に父親の染色体の異常を受け継ぐため、白血病になる可能性があるからだ。 また、この2世代目がたとえ白血病などを起こさなくても、全身の細胞ということは、その子の卵子や精子まで染色体異常を受け継ぐため、第3世代、第4世代まで染色体異常は受け継がれる。 さらに、現在小児医学では、多くの脳や神経系の病気が染色体異常によって起こることも分かってきている。 このため、今フクシマの原発事故現場で働いている人たちのことを考えると胸が締め付けられる思いだ。 swissinfo.ch: では、例えば被爆によって子どもが白血病にかかっても、その子が完治して大人になった場合、その子孫は大丈夫なのでしょうか。 リドルフィ: 小児白血病が化学療法で完治した場合、白血病細胞はすべて死ぬため、その子が大人になり子孫を作っても、子孫が白血病になることはない。要するに異常染色体が受け継がれなければ大丈夫だ。 swissinfo.ch: 例えば福島の子どもが白血病にかかったとしても、現在白血病はほぼ8割が完治しますね。 リドルフィ: 確かに8割が進んだ化学療法などで完治する。しかし問題なのは完治に至るまでの長い苦しみの期間だ。白血病のタイプによって治療期間は異なり、短期で集中治療するか、もしくは、1週間に1回の治療を2年から2年半続けることになる。 また、治っても再発する恐れと戦わなくてはならない。さらに多くの母親が何もしてやれない無力感や、子どもの死と直面する苦しみに耐えなくてはならない。 ある母親は、3歳の息子が白血病だと分かると動揺し、治療を始める前にまず神父を訪ね「子どもの葬儀も大人のそれと同じか」と聞いた。同じだと分かったときようやく納得して「治療を始めてくれ」と言った。 家族の抱える苦悩は大きい。祖母や祖父など全員を巻き込む苦しみだ。30年間こうした子どもや家族と過ごしてきて、今、フクシマの子どもたちを思う。

2012年6月2日土曜日

「6月1日.再稼働反対」〜官邸前に市民2700人] 政府が来週にも、関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機の再稼働を決定しようとしていることに対し、市民ら2700人が首相官邸前で抗議行動を行った。また大阪市­の関西電力本店前でも抗議行動が行われた。   官邸前の抗議行動を呼びかけたのは、反原発首都圏連合。午後6時から仕事帰りを終えた人が続々と集まり、思い思いのプラカードを持ち寄って「再稼働反対」と訴えた。   脱原発・東電株主運動の木村結さんは、「大飯原発にはベント機能がない。(PWR=加圧水型で)大きいから爆発しないと考えているとしたら甘すぎる。私たちはもう騙されな­い」と大飯原発の安全性が不十分であると訴えた。   大飯原発は、ベント機能がないほか、重要免震棟がないなど、シビアアクシデントの対策が不十分だとの声が強い。20年以上、反原発運動に取り組んできた市民団体「たんぽぽ­舎」の柳田真さんは、「関西連合の判断にはがっかりした。関西電力は、電力供給の問題ではなく、経営の問題、つまり儲けの問題と言っている。ただ、多くの人が集まっている­ので、抗議の声が広がることを期待したい」と語った。   福井県の福井市中央公園では、6月3日(日)13時から緊急の集会「いまなぜ再稼働?福井でつながろう」が開催される予定だ。

2012年6月1日金曜日

http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004409 【大飯原発再稼働】 官邸前 怒りの2,700人「民意は明らかだ」 「私の責任で判断」と野田首相が豪語し、スタートラインに足が乗っていた大飯原発3、4号機の再稼働。関西広域連合の事実上の容認声明を受け、号砲を待つばかりとなった。  1日夕、首相官邸前には、再稼働をなんとか阻止したい市民約2,700人が詰めかけた(呼びかけ人:「首都圏反原発連合有志」)。金曜日恒例となった抗議行動だが、人の列は今までになく長く延び、辺りには熱気が充満していた。  “もし再び原発事故が起きたら日本はおしまいだ。”参加者たちの危機感が痛いほど伝わってくる。  「これだけの人数が集まって再稼働反対を訴えている。民意は明らかだ。人の命を何だと思っているんだ!」。マイクを持ったスーツ姿の男性は声を限りに叫んだ。  人々の多くはツイッターやFacebookなどで呼びかけ合い集まっている。動員もなければ、団体も所属も関係ない。それぞれが自分の声をストレートにマイクに乗せた。  「野田首相は責任を持って決めるとか言っているが、一体どうやって責任を取るんだ!福島事故の責任はいったい誰が取ったんだ!」。ドライバーの男性(28歳)も声を上げた。  「甥っ子がかわいい。甥っ子の未来を守りたい!再稼働は絶対やめて!」。38歳の女性は国家権力の中枢へ向け思いをぶつけた。  参加者の発言の中で度々聞かれた、“民意”。この民意を完全に無視し、再稼働に突き進む野田政権への怒りと不信が極度に高まっている。  次々に暴かれる原発の黒い嘘。「免震重要棟なし」「ベントなし」、無い無い尽くしで危険このうえない原発を動かすのか。国内のみならず世界中から厳しい目が向けられていることを、野田首相は感じているのだろうか。